仲介手数料って何のために

部屋探しのために不動産屋さんに行くと色んな物件を紹介してもらえます。希望の立地や間取り、予算を伝えるとパソコンや台帳からオススメの物件を何件も紹介してくれますが、それだけで紹介料を請求されることはありません。 気に入った物件が見つかると、現地まで案内をしてくれて、部屋の実際の様子や周辺の状況などを説明してくれます。もし気に入らなければ、別の部屋を案内してもらえるでしょう。しかし気に入る部屋が見つからなくても、案内料や資料代を請求されることもありません。 運良く、条件に合うの部屋が見つかったら、賃貸契約をして家賃や敷金、場合によっては礼金などの支払いについて説明を受けることになります。これらは基本的に大家さんに支払われるもので、不動産屋さんには仲介手数料というものを支払うこととなります。 これは、宅建法(宅地建物取引業法)という法律により、その料金の上限金額などがきちんと決められています。しかし、どんなに部屋決めに手間や経費がかかったとしても、実際にお客さんが部屋を決めて契約するまで不動産屋さんはこの手数料を受け取ることはできないことになっています。 実際の仲介手数料の上限は、宅建法で、家賃の一ヶ月分+消費税額(=家賃×1.08)と決められていて、借り手と貸主から半分ずつ(一方が承諾している場合は全額)を負担してもらえることになっています。そのため賃貸をする場合は借り手が全額支払うことが定例となってきました。しかし昨今、仲介手数料が半額あるいは無料とうたっている物件も目につくようになりました。これは不動産屋さんが身銭を切っているわけではなくて、大家さんと折半をしていたり、大家さんがサービスとして全額負担している、というわけです。 なお、賃貸の場合だけではなく、売買の仲介に関しても仲介手数料が必要となります。この場合の上限金額も宅建法で次のように決められています。 ●売買の税抜代金が200万円以下の場合 …5%+税 以内 ●〃200万円を超え400万円以下の場合…(4%+2万円)+税 以内 ●〃400万円を超える場合…(3%+6万円)+税 以内 これらは、契約の前に不動産屋さんから示される重要事項説明書の中に明記することになっていますので、必ず契約前によく確認をしておきましょう。

なくてもいいと思ってしまいがちだ

不動産取り引きを行う場合、仲介手数料というものを支払うことがあるはずです。なくていいと思ってしまいがちなものです。 仲介手数料とは、不動産を購入したり賃貸したりする場合に、業者に対して支払うお金のことを指しています。仲介手数料は成功報酬なので、契約が成立しなかった時は支払いません。しかし、契約をしても

こちら・・・

トップへ